大学で学ぶ第二外国語の選び方は「テキトー」でいい【どうせアナタは勉強しません】

こんにちは!

「凡さんす」(@academicocktail)と申します。

かつて第二外国語(フランス語)に苦しめられた大学4年生です。

この記事では、主に新しく大学に合格された新入生の方に向けて、こんな疑問に答えます。

この記事で答える疑問↓ 

新大学生
大学の第二外国語を決めないといけない。どの言語がいいのかな〜?

3分ほどで読み終わる記事ですので、どうかお付き合いください。

【断言】どうせあなたは第二外国語を真面目に勉強しない

この記事にたどり着いてくださった方は、もしかしたら「大学 第二外国語 選び方」といったキーワードで検索されたのかもしません。

大学に入るにあたって第二外国語を決めないといけない。

いったいどれを選べばいいのか、気になっていろいろ調べちゃいますよね。

ですが、結論から言うと、「どの言語を選ぶか」を調べる意味は基本的にありません

というのは、何を選んでもあなたはおそらくその言語を勉強しないからです。

大学生は、忙しい:第二外国語に割く余裕が、あなたにはあるか?

あくまで私が見た限りですが、大学生はかなり忙しいです。

・1,2年生の頃は授業がたくさんあるし、

・部活やサークルも真面目にやったらかなりの時間を費やすことになるし、

・友達と遊んだり旅行に行ったりするし、

・そのためにはたくさんお金稼がないといけないし

ということで、明確に勉強する目的がない場合、第二外国語の習得に費やす時間やエネルギーはほとんどないと思います。

今は一生懸命第二外国語を選んでいるかもしれませんが、大学で授業が始まってみると、実際には第二外国語の勉強なんて単位を取るための作業に終始してしまう可能性が非常に高いです。

そう考えると、どの言語を選ぶかは全然問題にならないんですよね。

将来役に立つかで選ぶ?

新大学生
でも、将来なにかの役に立つ言語を触っとけば、必要になった時に有利じゃない?

確かに、そういった考え方もできます。

ですが、こうした視点も基本的には無意味です。

そもそも全ての言語が将来何かの役には立つ可能性があります。

将来、国連で働きたいなら、フランス語やスペイン語をやった方がいいでしょう。

哲学を勉強するなら、ドイツ語やラテン語でもやったほうがいいかもしれません。

でも、ちょっと考えてみてください。

こうした目的意識がある人は、以下のようなフローで第二外国語を決定するはずです。

将来国連で働きたいな → どんな言語が必要なんだろう?

→ そっか、英語、中国語、フランス語、アラビア語、ロシア語、スペイン語が公用語やねんな

→ 大学ではフランス語教えてるからフランス語にしよーっと

「大学 第二外国語 選び方」で検索する人はすでにこのフローには乗っかっていないので、役に立つかどうかで選べてないわけですね。

難易度で選ぶ?

新大学生
その通り。別に第二外国語を身に付けようという気はない。だから、なるべくラクな言語を選びたいな。

役に立つかどうかで選ばないとすると、次に考えられるのが「難易度」で選ぶという方向性です。

たしかに、言語に難易度はあります。

中国語は母音が多くて難しいだとか、韓国語は日本語と文法が似ているから簡単だとか。

しかしながら、難易度で選ぶこともあまり意味はありません。

というのも、言語の難易度と授業(単位取得)の難易度は別だからです。

大学の授業は教授によってやり方が全然違います(大学にもよりますが)。

評価基準も様々でして、難しいテストを受けさせる人もいれば、毎回出席して簡単な宿題を提出していれば単位くださる方もいます。

ですので、「言語自体は難しいけど単位取得はめっちゃ簡単」ということが普通にあるんですよね(その逆も然り)。

ということで、難易度で選ぶことにもあんまり意味はありません。

選び方は、「テキトー」でいいと思う

以上、これから第二外国語を選択する新大学生が、おすすめの第二外国語を調べる必要はないことについて述べてきました。

とはいえ、最終的には何かしらの言語を選ばないといけませんね。

どうしましょうか?

この点に関しては、「テキトーでいい」というのが私の意見です。

チーズが好き → フランス語にしよっかな。

K-POPが好き → 韓国語楽しいかも。

漫画「キングダム」が好き →中国語なら頑張れる気がする。

こんな感じでいいんじゃないでしょうか。

そんで勉強を始めてみて「面白い」と感じたのであれば、頑張って身につけたらいいと思います。

私の知り合いで、現在ドイツ語講師・イラストレーターとして活動してらっしゃるkomachiさん(@komachimiyako)という方がいるのですが、彼女も(テキトーとは言わないまでも)そこまで深い動機を持ってドイツ語を始めたわけではありませんでした。

今でこそドイツ語を「ビジネス」として活用している彼女ですが、ドイツ語をはじめたきっかけは「ハイジが好きだったから」だそうです(96人に聞きました:「あなたは何でドイツ語を始めたの?」| vollmond.online)。

もっとも、このような事例はごく一部であり、90%以上の人は何を選んでも特に身につけることなく大学を卒業していきます(笑)

でも、それでいいと思うんです。

・テキトーにはじめて、テキトーに単位とる。

・万が一、その言語にのめりこめそうなら、がっつり勉強してみる。

どっちにしろ、始める前から丁寧に選んでもあんまり意味はないというのが私の意見です。

勉強したいのなら、目標を決めるのはいかが?

新大学生
いやいや、テキトーに勉強して終わりなんてもったいない。今のところ将来使いたい言語は決まってないけど、とにかく私は第二外国語を真面目に勉強して、トリリンガルになりたいんだ。

という方もいるでしょう。

それもいいと思います。

というか、そのモチベーションは本当に尊敬します。頑張って欲しいです。

でも、現実的なことを言えば、大学に入学してからもその熱意を保ち続けることはなかなか難しいと思うんですよね。

では、どうするか。

一つの提案ですが、学校の単位以外の明確な目標を設定するという手があります。

具体的には、当該国への留学を計画する、もしくは、外部の何かしらの検定試験を受けるなどですね。

私の経験を少しお話ししますと、大学で第二外国語としてはじめたフランス語は、とくに目標がなかったこともあって挫折してしまいました。

今では全く覚えていません(^^;;

一方、4年生になってから趣味で始めたドイツ語に関して言えば、勉強し始めに検定試験を申し込んでその合格に向けて勉強を行うという方針を取ったため、やる気を維持することができました。

その結果、使いこなすところまではいかないものの、一応「勉強中です」と言える程度の力はついています。

…という感じで、短期的にでも長期的にでもとりあえず何かゴールを決めれば、第二外国語で挫折する可能性を減らせるはずです。

てことで、「マルチリンガルになりたいぜ」という意識の高い新大学生の方は、資格試験をザーッと見てみて、興味が持てそうな言語・気になる資格がないか探してみましょう↓

語学・言語資格一覧 | 資格.com


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