【新入生は読んでね】大学生活を楽しくするには「プラモデル作り」が大事

こんにちは!

「凡さんす」(@academicocktail)と申します。

そこそこ楽しい大学生活を送ってきた大学4年生です。

この記事では、主に今から大学に入学する新入生の方に向けて、こんな疑問に答えます。

この記事で答える疑問↓ 

新大学生
やったー!大学に合格したぞー!せっかくのキャンパスライフ、楽しく過ごしたいけど、どんなことに気をつけたらいいかなー?

2分ほどで読み終わる記事ですので、どうかお付き合いください。

大学生活を楽しくする2つのヒント

大学生活を後悔しないためのヒントは、次の2つです。

・「やりたいこと」を決める

・「やりたいこと」の実現に向かって、楽しい方法で努力する

それぞれ簡単に解説していきますね。

「やりたいこと」を決める

大学生活を楽しむためには、まず「やりたいこと」を決めるのが大事です。

将来に向けてやりたいこともそうですが、2年生になったらやりたいこと、お金が貯まったらやりたいこと、恋人ができたらやりたいこと、なども含む広い意味での「目標」を指しています。

大きく分けると、大学在学中に実現したいこと、大学卒業後に実現したいことですね。

やりたいことを決めると、自分がそれに向けて何をしないといけないのかが見えてきます。

やりたいことの例 → 達成に必要な努力

・在学中にアメリカ旅行に行きたい → お金を貯める。

・外国人の友達をいっぱい作りたい → 外国語の勉強する。

このように、目標を決めることではじめて、お金を貯めたり、外国語の単語を覚えたりなどといった具体的努力をスタートできます。

これによって、「自分にとってほんとうに楽しいこと」を大学在学中に行うことができ、振り返った時に「楽しい大学生活」が実現できているはずです。

楽しい方法で努力する

さて、大なり小なり「やりたいこと」を決めて、その実現に向けて努力すればいいことはわかりました。 

次に問題になるのが、「どうやって努力するか(努力の仕方)」です。

楽しくない方法で努力した場合

たとえば、「アメリカに旅行に行きたい」という目標を立てたとすると、そのためにお金を稼ぐ必要があります。

ここで、あなたが嫌いな手段でお金を稼ぐのはオススメできません

オススメできない例

やりたいこと:アメリカに旅行に行きたい。

必要な努力:20万円貯める

努力の方法:人と話すのが嫌いだけど、時給2000円の家庭教師を100時間やる。

この場合、アメリカに旅行に行っている数日間の間は楽しいかもしれませんが、100時間の間苦痛に耐えなければいけません。

こうやって「嫌いなことで努力する → 好きなことを一瞬楽しむ」というやり方をしていると、

「旅行にはたくさん行けたけど、それ以外の時間は好きでもないバイトをずっとやっていて、なんだかむなしい大学生活だったなー」

と思ってしまうことになりかねないのです。

楽しい方法で努力した場合

そこで、お金を稼ぐにしろ、自分が好きな手段を選ぶのが大事です。

オススメできる例

やりたいこと:アメリカに旅行に行きたい。

必要な努力:20万円貯める

努力の方法:料理が好きだから、時給1000円のキッチンスタッフを200時間やる。

この場合、

普段:好きなことでお金稼げてそこそこ楽しい

休暇中:旅行いけてめっちゃ楽しい

という形で、日常・非日常ともに楽しい大学生活を送ることができます。

プラモデルを作るように生きる:アリストテレスの「最高善」

やりたいことをやりつつ、やりたいことを達成する

この方式が、なるべく後悔の少ない大学生活を送るために必要なことではないかと思います。

実は、この考え方に似たようなことを、古代ギリシアの哲学者アリストテレスも考えていました。

せっかくなので、彼の考え方を簡単に紹介しますね。

アリストテレスは、人間が行う行為を次の2つに分けました。

「運動」(キネーシス):何かを達成するプロセスとしての行為。

「活動」(エネルゲイア):それ自体が目的であるような行為。

そして、人生において幸せを感じるためには、「活動」的な行為を重視するべきであるとしています。

建築作業が現実の建てられた家によって完了するように、「運動」の現実性は、運動の結果として生み出される所産のなかにある。だが、「活動」の「現実性は活動者自身のうちにある」……たとえば、プラモデル作りの喜びは作る人のなかにある。

出典:麻生 博之 (編集), 城戸 淳 (編集)『哲学の問題群―もういちど考えてみること』ナカニシヤ出版, 2006年, p.10

プラモデル作りは、もちろん完成を目指して行われますが、手先を動して悪戦苦闘するそのプロセスにも喜びがあるはずです。

このように、そのプロセスを喜べるようなもののうちに、幸福としての「最高善」は存在するとアリストテレスは考えました。

「人生の終わりに何か目標を求めても、どうせ死ぬだけだから、それなら、何かの目的のために苦しいことをするのではなくて、一瞬一瞬が楽しいような日々を生きよう」

という考え方ですね。

ただ、現実問題としては、一瞬一瞬の楽しさだけを考えていたら、お金や準備が必要な楽しみを味わうことができません。

ですので、アリストテレスの考え方を取り入れつつ、大学生活を楽しむ現実的な方針を考えると、

実現したいことを決めて、そこに向かって楽しい手段で努力する

ということになりますね。

一日一日を楽しみつつ、ほんとうにやりたいことも達成できるように

今回は、古代哲学者のアリストテレスの考え方に触れつつ、「大学生活を楽しくするにはどうすればいいか」という問題についてお話ししてきました。

もちろん、どんなことをやっても必ず「めんどくさい作業」や「つまらない作業」も出てきますので、実際には楽しくないこともやり過ごす必要はあります。

とはいえ、考え方の軸として、「目標のために、もっと楽しく努力する方法はないか?」と常に考え続けるのは、楽しい大学生活を送るためにとっても大事です。

一日一日を楽しみつつ、ほんとうにやりたいことも達成できるように、日々考えて行動していきましょう♪


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