【読書習慣ゼロの大学生】は、まず今の実生活に関係の深い本から読もう

この記事で解決される悩み↓ 

「大学生のうちにたくさん本を読め」と言われるし、読書習慣をつけた方がいい気がしている。けど、何から読んだらいいかわからないし、読書習慣がなかなか続かない。読む本をどうやって選んだ方がいいのかな?

こんにちは!

「凡さんす」(@academicocktail)と申します。

それなりに本を読んできた大学4年生です。

「大学生こそ読書しろ」

とよく言われます。

ですが、そう言われても、何を読めばいいのかよく分からないという人も多いでしょう。

もともと読書習慣のなかった人の場合、無理やり本屋さんで何かを手に取ってみても、すぐに諦めてしまうかもしれません。

今回は、「読書習慣をつけた方がいい気がしているけど、何から読んだらいいかわからない。読書習慣が続かない」という悩みを持つ大学生に向けたお話をします。

2分ほどで読み終わる記事ですので、どうかお付き合いください。

読書習慣がない人は、自分に関係のある本から読むべき

「大学生は読書をしろ」と言われて、とりあえず図書館にいって、表紙がかっこいい本を手にとって開いてみた。

あるいは、名著と呼ばれているものを読んで、教養を深めてみようと思った。

こういう読書の始め方もありですが、ぶっちゃけ、このやり方では読書習慣が続かない可能性がなかなか高いです(たぶん)。

ではどうするか。

どちらかというと、自分の実生活に関係のある本」の中から、面白そうな本を読むという方法を提案します。

例えば、あなたがホルン奏者なら、ホルンの吹き方を解説してる本だったり、有名なホルン奏者の伝記だったり、ホルンの歴史について書いた本を読んでみる。

あなたが焼肉屋でバイトしているなら、焼肉の部位について解説した本だったり、接客のコツについて書いた本を読んでみる。

このように、自分が読書以外の時間に関わっている物事に関係する本を探してみましょう。

(もっといえば、実生活で応用できる知識が身につけられる本が最初は望ましいです)

そもそもなぜ本を読むのか考えてみる

この記事で言いたいことは以上なのですが、同じメッセージをもう少し詳しく、本質的なところから書いてみますね。

そもそも、本を読む目的ってなんでしょうか?

「大学生は読書しろ」だなんていいますが、いったい何のために本を読まないといけないのでしょうか?

私なりに、本を目的をざっくりと次の2つに分類してみました。

①自分の世界を広げるための読書(自分のいまの実生活にはあまり関係ない本)

②自分の世界を深めるための読書(自分のいまの実生活に関係の深い本)

①自分の世界を広げるための読書

こちらは、「自分のいまの実生活にはあまり関係ない本」を読むことを指します。

自分が体験できないことを擬似的に体験したり、自分が全く知らない世界について知識を仕入れるための読書です。

歴史書、哲学書、古典文学などがこちらに分類されます。

あとは、偉人の伝記だったり小説も基本的にそうですね。

たとえば、私が何をどう頑張ってもヘレン・ケラーになることはできませんが、ヘレン・ケラーの伝記を読むことで、ヘレン・ケラーの価値観に触れ、自分の内面の世界を広げることができます。

それから、今後の人生で人を殺す予定のない方でも、殺人者の視点で書かれた小説を読むことによって、殺人者の気持ちを追体験し、自分の思考の幅を広げることができます。

オトナが「読書で教養をつけろ」というとき、イメージしているのはこうした「自分の内面の世界を広げる」タイプの読書だと思われます。

……で、読書を通して自分の価値観を広げる体験は正直めちゃくちゃ楽しいのですが、このタイプの読書を行える人は、こんなブログを読まずに本を読んでいるはずです。

もともと本がそこまで好きではない、読書習慣がないという人にとっては、ちょっと習慣化するのがしんどい道だと思うんですよね。

ということで、次です。

②自分の世界を深めるための読書

冒頭で「自分の実生活に関係のある本」と分類したものの言い換えです。

すでに自分が実体験として関わっている場所、組織、職業、趣味などについて、理解を深めるための読書を指します。

読書習慣を身につける第一歩としてこちらをオススメする理由は、「体験と結びつけることで、読んだ知識を定着させやすいこと」です。

文字で読んだ知識は、リアルで触れたものごとと結びつくと、めちゃくちゃ頭に残りやすくなるんですよね(あくまで個人の感想です)。

例えば、セブンイレブンでアルバイトしてる人がセブンイレブンの歴史を本で学んだら、

次に出勤したとき、

「そういえばこの棚のシステムってこんなエピソードがあって作られたんだよな」

みたいなことを思い出すことができるでしょう。

そうすれば、本によって自分の知識が増えている実感が湧いて、ちょっと楽しいはずです。

体験談:実生活に結びついた読書は、効果的だった

少しだけ私の体験談を話しますね。

まず、私は高校時代は無限に勉強と部活に費やしていた人間でして、ほとんど読書をしていない人間でした(中学までは読んでたのですが)。

大学生になってヒマになったので、読書をしようかと思い、梅田の紀伊国屋で買った本がこちらです。

大学入学時は割とイキってたので、「国政について評論できるようになったろ」などと考えて、こちらの政策批判の本を手に取ったという次第です。

で、一応小中学校時代に培った読書体力はあったので、読み通すことはできました。

ですが、結局それを現実と結びつける場所がなかったので、読んでいる間を楽しむだけで、結局自分の頭のなかの知識を増やすことにはあまり繋がりはしませんでしたね。

ですので、読書により感じた幸せもそこまで大きくはなく、またしばらく本を読まない生活が続きました。

一方で、大学入学して半年くらいしてから買った本がこちら。

これは、塾講師のアルバイトをしているときに、「どうやったらもっと生徒の成績を上げられるかなー」と問題意識をもって買った本だったので、学んだ知識を実際に活用することができました。

読んで→行動にまでうつす過程で自分の知識として定着したので、読んだ意味みたいなものをちゃんと感じることができた読書でしたね。

これによって、「本読むの楽しい!」となって、そのうち実生活に直接役に立たない本も読むようになっていました。

このように、読書習慣がない大学生が本を読むときは、まず「自分の実生活に関係のあるもの」から読むのがオススメです。

とくに、上の体験談に書かせていただいたように実際に行動に移せるものであれば、理想的ですね!


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