英語の勉強が面白くない?:継続しやすい勉強法「1日1TED」

ちぐはぐアクティブ・ラーナーの「凡さんす」(@academicocktail)です!

英語の勉強嫌いな人ーー!!

たぶん結構いるんじゃないかと思います(笑)

「語学は継続が大事」

と聞いて、リスニングを毎日頑張ってみるものの、すぐ面倒臭くなってやめてしまったり、たまたま忙しい日にやるのを忘れてしまったことをきっかけに、パタリとやめちゃったり。

だいたい、英語の勉強って、やってる時もしんどいうえに、成果が見えにくいんですよね。1日リスニングをやったところで、どれくらい自分の力になったかわからないし、覚えた単語をいつ使うかもわからない。

私も、英語の勉強が嫌いで、何度も習慣化しようとしては挫折しています(誰かと会話したり議論するのは好きなんですが、家で地道にリスニングしたりするのがもう…)。

ところが、そんな私でも、この記事を書いている現在15日継続できていて、「これなら長く続けられそう!」と思える勉強方法を見つけました。

今回は、「英語の勉強が面白いと感じられず、なかなか継続できない」という方に向けて、継続しやすい勉強方法を1つシェアします!!

継続には、「快楽」か「やりがい」が必要

まず、なぜ継続できないのか、理由を考えてみましょう(さっさと方法が知りたい人は次項へどうぞ!)。

私の考えですが、ものごとを継続するには、以下の2つのうち少なくとも1つが必要です。

快楽(その作業自体が楽しい)

例:文章書くのが好きだからブログ頑張る

やりがい(その作業を行うことで得られる結果が欲しい)

例:広告収入が欲しいからブログ頑張る

ここで、地道に単語を覚えたり、リスニングをしたりするのは、まず、「快楽」がありません(ある人は羨ましいです笑)。

では、「やりがい」はどうかというと、これも微妙。

「obscureなんていつ使うんだろう?」

「circumscribeって単語がなかなか覚えられないけど、仮に覚えられたところで自分の仕事で使うのだろうか?」

いつ使うかわからない単語・フレーズを覚えるのは、こんな感じで、メリットが見えにくい。

ほんとうは、語彙は増えれば増えるほど得なので、無駄な単語なんてなくて、単語帳をゴリゴリ頑張ることによる利益は大きいはずです。そうはいっても、人間の感覚はそこまで賢くないので、「I love youを覚えたら告白できる」くらいのわかりやすいメリットがなければ、頑張るのは難しいでしょう。

そこで、「快楽」か「やりがい」のいずれかがを得られる勉強方法が必要になりますが、ここでは後者の方針をとった勉強方法を紹介します。

やりがいがある勉強方法:1日1TED

ここで紹介するのは、名付けて「1日1TED」という勉強方法です!

教材と、具体的な手順をそれぞれ紹介していきますね♪

教材:TED talks

TED talksをご存知でしょうか?

毎年カナダのバンクーバーで行われる世界規模の講演会TED conference で行われるプレゼンテーションです。「広める価値のあるアイディア(Idea worth spreding)」の精神のもと、世界中から数多くのプレゼンターが英語で講演を行っています。

すべての講演が公式サイトでネット配信されており、リスニングや音読の教材として利用することができます。スクリプトもほとんど揃っていますし、時間も5分のから20分くらいのものまでいろいろあるので、音声教材としては非常に優秀です。

ちなみに、TED talksの動画は公式サイトやyoutubeからでも見られるのですが、今回紹介する勉強方法では、デジタル・キャストさんのTED 日本語というページが最適です。日本語・英語の字幕を同時に表示してくれるので、内容を頭に入れながら音読することができます。

手順

具体的には、次のような手順で行います。

<1日1TED 手順>

1. 最初の1分をディクテーション & 音読

2. 残りは音声と一緒に音読

3. 話の一行要約、一言感想、覚えたくなった語句をツイート

全体の所有時間は、動画の長さに応じて30-40分くらいですが、時間のない方はもう少し縮めることも可能です(すぐ次で説明します)。

1. 最初の1分をディクテーション & 音読

まず、プレゼンの最初の1分間をディクテーションしましょう!

ディクテーションとは、簡単に言うと「聞いた英語を書き取る練習」です。

音声「アイハヴァドゥリーム」 → 自分「(ノートに)I have a dream」

という形で、聞こえて来た音声を英語に直します。

その目的は、「自分の耳の弱点を把握する」ことにあります。

ですので、1分間の文章を粘って書き取ってみて、終わった後は、なぜ聞き取れなかったのかを分析します。そして、聞こえなかった部分が明らかになったら、その1分間を何度か音読しましょう。

どれくらいやるかは自由ですが、私は、ディクテーションと音読をそれぞれ3-5回ずつ繰り返しています。聞こえなかった音を分析する時間も含めて、所有時間は大体15分くらいですね。

時間のない方は、この最初のディクテーションと音読の回数を減らすことで、勉強にかかる合計時間を縮めることができます

ディクテーションのやり方についての詳細については、こちらのサイトが参考になります。

ディクテーションのワナにはまるな!やり方と効果、そして注意点。

2.音読

ここがメインです!

最初の1分のディクテーションが終わったら、残りの部分は音声と一緒にスクリプトを読み上げます。

このフェイズでは、次の2つのことを意識します。

・内容を理解すること。

・覚えたい語句を書き留めておくこと。

そもそもTED talks自体が、英語の教材ではなくて講演なので、単純に内容が面白いです。

というわけで、英語力をつけるだけではなくて、内容をインプットすることを意識しながら音読しましょう。

これによって、いつ使うのかわからない英単語が覚えられるだけでなく、プレゼンの内容から教養・雑学を身につけることができます。これが、「やりがい」を生み出すのです。

その一方で、自分が覚えたい、使いたいと思った語句をメモします。単語でもいいですし、熟語や言い回しのようなものでもいいでしょう。

以上のプロセスを経て、内容を頭に入れつつ、英語の知識を増やすことができます。

3.要約・感想・語句のツイート

最後に、できれば見た内容をツイートしましょう。

実際に、私は毎日、見たプレゼンについて以下のようにツイートを行っています。

これによって、

・継続している様子をフォロワーに監視してもらえる。

・面白い話を他人に共有できたという「やりがい」が得られる。

・ただ話を聞き、英語に触れるだけじゃなくて、そこから自分が考えたことを言語化できる。

などのメリットが得られるので、かなり毎日継続しやすいです。

また、ときどき次のように承認のメッセージをいただけることもあります。

もしプライベートのアカウントしか持っていなくて、Twitterで意識高いことするのが難しいという人は、新しいアカウントを作っちゃいましょう。教えてくださったらフォローしにいきます(人が頑張ってる姿は刺激になりますので)。

おわりに:「やりがい」が得られる勉強を

今回は、「英語の勉強が面白いと感じられず、なかなか継続できない」という方に向けて、「1日1TED」勉強法を紹介しました!

今回紹介したのはもちろん一例に過ぎなくて、ポイントは、「やりがいのある勉強」です。

継続しやすい英語の勉強方法として、楽しく勉強する(映画を見る、洋楽を聴く)などが提案されることもありますが、なかなかそれが難しいという人は、「勉強自体は楽しくないけど、やりがいが明確な勉強法」も検討してみてください!

<記事案内>

ちなみに、私は英語の他に趣味でドイツ語も勉強していまして、語学継続のモチベーションについて、ドイツ語メディアのvollmondさんに寄稿させていただいています。よかったらこちらもどうぞ(o^^o)

【初心者向け】ドイツ語学習のモチベーション維持に大事な3つのこと

(旧ハンネのbitwin’名義で書いています)


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※アイキャッチ画像は Pixabay/libellule789 (Public domain)

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