仕事を「楽しむ」以上に重要なことは

こんにちは!そろそろ大学が始まるので今までの更新頻度をキープできるのか不安なbitwin’です(^^;; ブログを書くことによって学べることの多さを実感しているので、できるだけ今後もハイペースで更新を続けていきたいと思います。

本日は特に特定の資料を扱うことはなく、私自身のある失敗の体験から、今後自分が気をつけようと思っていることをみなさんに共有したいと思います。

ある組織での管理職

以前所属していたとある組織でマネージャー職のようなものをしていたことがありました(詳細に書くと特定されるのでぼかしています。怪しいものではありません笑)

組織の中ではナンバー2で、主に人事面の管理を行う役職です。

一応私の就任前からその役職はあったのですが、ほとんど形骸化していました。業務を任せようと思えばトップの人に任せられるので、前任やその前任の方はとくに存在感を発揮することなく、トップの方に仕事が集中していました。

私はそのような状況を改善できたら面白そうだと思い、役職に着任してから積極的に活動しました。それまでの問題点としては、責任分担が曖昧だったために、仕事量がやる気のある人に集中していることでした。そこで、全体的に組織図を見直し、責任範囲を設定し直して、なるべく自主性をもって平等に仕事をしてもらう制度を構築しました。そして、私自身は各部署の情報共有や調整役に回っていました。

それなりにうまくいって、タスク量の公平性とアウトプットの両方を向上させることができました。その結果、必要性・有用性を感じつつできていなかった様々な仕事を進めることができたので、一応自分がやったこととしては合格点にはあると思っています。

最大の失敗:後継者を育てられなかった

上記のような概ね私の業務はうまくいきましたが、もちろん反省点もたくさんありました。中でも最大の失敗だなと今でも思っているのが、後継者を育てられなかったことです。もう少し具体的に言うと、私と同じくらいのモチベーションをもって業務に取り組み、苦労して作り上げた制度を、維持・発展させてくれる方を発掘できなかったいう意味です。

私がその組織を離れる少し前から、後任の募集をしていたのですが、なかなか誰からも良い返事をもらえませんでした。確か結局、トップの方から誰かに多少無理を言って引き継いでもらった感じになったと思います。

私が作った様々な制度は、その後改善されながら続けられていくことはなく、おそらく無に帰してしまっているのではないかと思います。

原因:周りから苦しそうに見えていた説

なぜ、私は後継者を育てられなかったのか、考えてみました。

おそらく、苦しそうに仕事をしていたのがいけなかったのではないか。

確かに、単純な仕事量的にも、プレッシャーなどの面からもかなり組織の中でも重たい役職ではありました。加えて、私は当時大学のサークルでも立ち上げ部署のリーダーをしており、体力の限界がきて何度か体調を崩したこともありました。

そんなんですから、メンバーからは「倒れないでくださいね」とか「いつもお疲れ様です」「たまには息抜きしてください」とか、そんな身を案じるような声ばかりいただいていました。

確かに肉体的には苦しかったのですが、仕事をこなすなかで自分が成長していくことに楽しみを覚えていたので、別にいやいや仕事をしていたわけではありません。

ですが、おそらく周囲には苦しそうに見えていて、それがダメだったのでしょう。そのせいで、他のメンバーが「大変そう。あんな風になりたくない」と感じた結果、後任を避けてしまったに違いありません。

楽しそうに仕事をすることでフォロワーを増やす

「やりたい仕事をしよう」とか、「楽しんで仕事をしよう」という声を聞くこともありますが、それと同時大事なのは、はたから見てできるだけ楽しそうに仕事を行うことかと思います。主観的な意味で「楽しんで」仕事をすることによる利点のひとつは、モチベーションに比例して高い生産性を発揮できることだと思われます。それに加え、客観的な意味ではたから見て「楽しそうに」仕事をすることで、周囲の人に正の影響を与え、同じように熱心に仕事をする人を増やすことができます。

ボランティア活動なんかにも当てはまることではないでしょうか。ボランティア活動に携わる人が辛そうにしていたら、誰もやろうと思いません。ボランティア活動に携わる人は、自分がそれによって直接社会に貢献すると同時に、周囲から見て楽しそうに行うことによって、どんどんフォロワーを増やし、間接的にも社会貢献を行うことができるでしょう。

利他的行為を行う人が、その行為が彼/彼女自身に直接の効用をもたらしているという、言ってしまえば”幸せアピール”を積極的に行うことで、利他的行動を行う人が増えていく。そうやって、社会のためになる行為が拡散していったら面白いなと思います。

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