自己啓発本は無駄だけど、それでも読む意味はあるという話

ちぐはぐアクティブ・ラーナーの「凡さんす」(@academicocktail)です!

自己啓発本、どう思いますか?

本屋さんの店頭には、よく「人生が変わる◯◯!」みたいな本が売っていますが、こうした本は、よく売れる一方で、「読んでも意味がない」と言われることもあります。

たしかに、自己啓発本を読んだらテンションは上がりますが、それだけで満足して何も変わらないということもありがちですよね。

では、自己啓発本は無駄なのか?

結論としては、「本質的には無駄である。でも読む意味はある」と考えています。

以下でそのことを詳しく書きます。記事は、1分くらいで読めますので、お付き合いください。

自己啓発本を読む意味(メリット)は2つ

「自己啓発本は本質的には無駄である。でも読む意味はある」

という主張について、順番が前後しますが、まず「読む意味」の方から説明します。

自己啓発本を読むメリットは、以下の2つです。

テンションが上がる

まず、自己啓発本を読むと、テンションが上がります。

私はあまり自己啓発本は読まないのですが、故スティーブン・コヴィー氏の『7つの習慣』と堀江貴文氏の『多動力』は好きでして、自宅の本棚の取りやすいところに置いています(リンクはamazonです)。

そして、落ち込んだ時とか、勉強や仕事のやる気が出ないときにパッと手に取ってパラパラと数ページ読むと、テンションが上がってきて「よし、作業頑張るぞー!」という気分になるんですよね。

感動的な映画を見ると、「自分も主人公みたいに人生頑張ろう!」みたいな気分になりませんか?自己啓発本の効果はそれに近いと思っています。

共通言語ができる

こちらはとくに、世間で売れている自己啓発本を読んだ場合の話です。

ベストセラーを読むことで、他人との共通言語ができます。同じ本を読んだ人が多いので、多くの人と話が合うようになるということです。

たとえば、後輩に指導をする時、お互いが『ONE PIECE』を知っていれば、

目標は口に出せ!ルフィみたいに!

というアドバイスが成り立ちます。

同じように、2人とも『嫌われる勇気』を読んでいれば、

他人にどう思われるかは気にするな!「課題の分離」を思い出せ!

という助言が成り立つのです。

以前アルバイトしていた塾の上司が、「生徒と話を合わせるために、流行りのマンガには一通り目を通す」とおっしゃっていたのですが、それと同じようなものかもしれません。

それでも自己啓発本が「無駄」と言われるのは、「自分の武器」が身につかないから

さて、上記のようなメリットがあるにもかかわらず、「自己啓発本は読むな」「自己啓発本は無駄である」という主張がなされることは少なくありません。

その理由は、自己啓発本を読んでも自分の武器が身につかないことにあると考えています。

「自分の武器」とは何か?ここで私が表現したいのは、

人に利益を与える知識・スキル

のことです。例えば、

ニュートンの武器 = 物理学 → 万有引力を発見してテクノロジーの発展に貢献

ダウンタウンの武器 = お笑い → 人に娯楽を提供

などですね。彼らは、自己啓発本を読んだからではなく、自分の専門分野について実践と勉強と繰り返した結果、自分の武器を手に入れているのです。

すごい人ばかりを例に出しましたが、誰でも「体験 + 専門書を読む」ことで、自分の武器を手に入れることができます。

例えば、「腰痛を治す方法」について分厚い専門書を3冊くらい読んで、自分でも実践すれば、知人に話すなり、ブログに書くなり、youtubeで動画を流すなりで人に利益を与えることができるようになりますよね。

「知は力なり」と言いますが、力になる知を手に入れるには、自己啓発本を読んでいるよりも、体験+専門書に時間を使いましょう。

ちなみに、似たような話で、イベントに参加して成功者に会いまくることにも注意が必要でして、こちらに書いています。

【提案】人脈を広げたい大学生は、人に会うのをやめよ

まとめ:自己啓発本は、娯楽である

今回は、自己啓発本で得られるものと得られないものについて書きました!

以上の内容をまとめると、

「自己啓発本は娯楽である」

というのが私の主張です。自己啓発本を見てテンションを上げるのは、アニメや映画を見て感動するのと同列だということです。

ですので、自己啓発本を読むことは無駄ではないんですよね。いや、正確にいうと無駄に近いのですが、無駄だとわかって読むのであれば、別にいいんじゃないでしょうか。楽しいので。


最後までお読みいただきありがとうございました!記事の更新等はTwitterでお知らせしていますので、よろしければフォローお願いします!→ @academicocktail


※アイキャッチ画像は管理人撮影

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク